80年代から90年代にかけてポップス界で活躍した、
ホイットニー・ヒューストンさんが先週亡くなりました。
死亡時の状況についてあれこれ騒がれていますが、
そんなことよりも世界中のファンの方がその死を悼んでいると思います。
ホイットニーさんの代表曲というと、つい映画「ボディーガード」の主題歌として使われた
「Always Love You」を思い出す方が多いと思いますが、
私は何と言っても「Saving All My Love For You」を連想します。
私が最初に勤めた六本木の会社の夜勤。
車のラジオから必ずと言っていいほど流れていた曲です。
港区界隈の摩天楼を尻目に、はっちゃきになってハンドルを握っていた昔が思い出されます。
いつかこんな曲を聴きながら、おしゃれなレストランで彼女と一緒に食事をしたりお酒を飲める日を夢見ていました。
Saving All My Love For You
So I'm Saving All My Love For You
だから私はあなたのために全ての愛をとっておく
そんな和訳なのでしょうか・・・
歌の内容は実に大人の恋愛を歌ったものです。
いわゆる許されない恋愛の歌ということを知る方は少ないかもしれません。
それはひとえにホイットニーさんの美しい歌声がなせる技というか、
美しさに心奪われてしまうからなんだと思います。
心よりご冥福をお祈り致します。
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マライア・キャリーもセリーヌ・ディオンもビヨンセもかなりウマいけど
ホイットニーにはさすがに敵わないでしょう。
「Saving All My Love For You」は名曲ですねえ。
ヒットしてた当時はバラードシンガーに興味が無くて
マドンナみたいなダンスポップばかり聴いてましたが
年を追う毎にホイットニーのようなボーカリストのほうが
耳によく馴染むようになりました。
我々世代には本当にストライクですよね。
仕事中に聞いていたラジオのFEN局から、
毎日のように流れていたのを思いだします。
あの頃に戻りたいとよく思います。
何の不安もない時代でした。